【再矯正】歯列矯正の後戻りをインビザラインで治療する
治療概要
- 患者様:30代女性
- 治療期間:8ヶ月
- 治療回数:5~10回
- 矯正装置:インビザライン
- 概算治療費:75万円
※費用は治療当時の料金となります - 担当医:河口智英
治療動機
過去に歯列矯正を受けていたが、最近になって前歯に隙間ができてしまったとの主訴で来院されました。
治療計画
上顎前歯に後戻りによる歯の捻じれがあり、隙間が発生してしまっていました。
今回のケースではインビザラインのマウスピース矯正にて隙間を閉じる計画としました。
尚、インビザラインは治療計画と治療の進捗をすり合わせて確認をし、追加アライナー(アライナーの作り直し)を複数回行うことを前提としたシステムとなっております。
治療後について
主訴であった後戻りによる前歯の隙間が閉じて審美性が改善し、とてもご満足いただけました。
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
- マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
- 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
- 自費診療(保険適用外)となります