歯列矯正の前に埋没している横向きの親知らずを抜歯する
治療概要
- 患者様:20代男性
- 治療期間:1ヶ月
- 治療回数:1回
- 概算治療費:保険適用
※費用は治療当時の料金となります - 担当医:河野豊嘉
治療動機
当院で歯列矯正の治療予定の患者様です。
治療計画
矯正治療にあたって検査をしたところ「下顎水平埋伏智歯」という親知らずが横向きになって埋まっている状態であると分かりました。
下顎第二大臼歯の埋没によるの歯周病やう蝕のリスクを考慮して矯正治療前に抜歯を行うこととしました。
本症例では親知らずが歯茎と骨に埋まっていたため、麻酔をした後に歯茎を切開して骨を削り抜歯をしました。
抜歯1週間後に切開して塗った個所の抜糸に来院いただきました。
また個人差はありますが、抜歯後は1週間ほどお顔の腫れと痛みがございます。
治療後について
横に埋まっている親知らずは歯を細かく分けて抜き、レントゲンでも確認できるように根っこの先まで綺麗に抜歯出来ました。
保険治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 保険医が保険医療機関において健康保険法、医師法、医療法等の各種関係法令の規定を遵守し、『療養担当規則』の規定を遵守し、医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められたとおりに請求を行っています
- 使用する材料・素材や治療方法に制約があります
- 健康保険適用となります
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