歯科ドック

病気の早期発見と将来のリスクを導き出す口腔検査

来院は2回。
様々な口腔精密検査から、病気の早期発見と将来のリスクを導き出します。
後日無料で、対面にて結果のご説明を行います。

歯科ドックとは？

全ての人にお勧めいたします

歯を失う理由の多くは、歯周病・虫歯が6割以上をしめています。
25才を超えると、歯周病の割合は3人に1人と報告されています。

予防にも、早期治療にもつながる

当院で行う特徴

1．将来におけるむし歯、歯周病のリスク判定

患者様にあった予防プログラムを立案

2．総合歯科治療ができる強み

病気が見つかったら、患者様に合わせた最適な治療計画を立案

3．最先端の検査機器を使用できる

CTや3Dスキャン、複数の唾液検査など

当院の歯科ドックでわかること

• むし歯、歯周病などの有無
• 将来におけるむし歯、歯周病のリスク
• 口腔清掃状態
• 患者様にあった予防プログラム、治療計画

歯科ドック受診の流れ（Bコースの場合）

• 問診

  

  事前に医院待合にて問診票の記入をお願いしています。
  現在困っていることや、気になっていることなどをヒアリング。
  生活習慣なども伺いながら、日々の生活に潜むリスクを判断していきます。

• 口腔内検査（8種類）

  

  ● むし歯の検査
  むし歯の有無と進行程度を検査します。その際、歯の被せ物や詰め物の種類や適合の有無を評価することで、将来のリスクを判断します。

  ● 歯周病の検査
  すべての歯の歯周ポケットを器具を用いて測定します。歯周ポケットの深さでけでなく歯茎からの出血をチェックすることで、歯周病の状態を判断します。

  

  ● 舌・口腔粘膜の検査
  口腔がんや粘膜病変の有無なども確認します。

  ● 口腔内写真撮影
  現在の口腔内の状態を写真で記録します。歯の裏側の写真も記録することで、ご自身で気づかない部位の歯垢やむし歯の存在を見ることができます。

  

  ● レントゲン検査
  レントゲン写真を撮影します。むし歯や根の状態、骨の状態など、肉眼では見えない部分を検査します。

  ● CT検査
  ３次元レントゲンのCBCT検査を行います。通常のレントゲンだけでは確認できない、より詳細な情報を立体的に把握できます。 自覚症状のない骨の中の病気を判断できます。

  

  ● 歯並び・噛み合わせの検査
  歯並びと噛み合わせの両方を評価します。治療した方が良い咬合状態や歯並びかを判断します。

  ● 口腔内スキャン
  3Dスキャンで従来の型取りよりも短時間低負担で、噛み合わせの状態や歯並びなどを3D模型として記録します。
  歯並び改善後のシミュレーションをすぐに作れるので矯正の相談もしやすくなりました。

• 唾液検査（6種類）

  

  ● 唾液量の検査
  5分間の唾液量を計測します。唾液の分泌が少ないと、特にむし歯になるリスクが高くなります。

  ● 唾液緩衝能・酸性度の検査
  緩衝能とは、食事やむし歯菌によって「酸性」に傾いた口腔内を「中性」に戻すことです。むし歯のリスクの判断ができます。

  ● 白血球・タンパク質の測定
  唾液中に含まれる白血球・タンパク質の測定を行います。歯茎に炎症がある場合、出血を伴うため陽性反応が出ます。
  2種類の検査を行うことで、より多くの分析が可能になりました。

  

  ● ミュータンス菌の検査
  むし歯の原因菌であるミュータンス菌を調べます。この菌はむし歯のきっかけを作る菌で多いほど、むし歯のリスクが高くなります。

  ● アンモニアの測定
  唾液中に含まれるアンモニアの測定を行います。口腔清掃状態が悪いと数値が高くなり、口臭の原因にもなります。

  ● ラクトバチラス菌の検査
  むし歯の原因菌であるラクトバチラス菌を調べます。この菌はむし歯を進行させる菌で、歯磨きの状態によって菌の量が変わります。

  ※オプション

  ● 磨き残し部位の検査＋クリーニング（エアフロー)

  口腔内の磨き残しを染め出し、現在のブラッシングの状態をチェックします。染め出し後はデンタルクリーニングを行い、染め残った赤い部分を落とした状態でお帰りいただきます。

• 総合結果・検査後カウンセリング

  

  検査結果をご一緒に見ながら、病気の有無、リスクの分析から予防方法、治療方法など、患者様に最適なオーラルケアをご提案いたします。

  ● 歯周病 /虫歯 / 歯根状態 / 噛み合わせ / 顎関節の状態 / 歯ぎしり

  ● セルフケア方法のご提案。

PMTCの注意事項